05874-200505 新型13インチMacBook Proを購入しました
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5月5日、13インチMacBook Proが発売されました。即座に注文。
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13インチMacBook Pro - スペースグレイ
システム構成:
第10世代の2.3GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.1GHz)
True Tone搭載13インチRetinaディスプレイ
Touch BarとTouch ID
Intel Iris Plus Graphics
32GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ
2TB SSDストレージ
Thunderbolt 3ポート x 4
バックライトMagic Keyboard - 日本語(JIS)
アクセサリキット
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メモリ32GB積める!!
最大のメリット。
Macを購入する際、カスタマイズする優先順位は、
1. メモリ
2. CPU
3. ストレージ
CPUがどんなに速くてもメモリが小さいと足かせになります。CPUの速度を活かすには十分なメモリが必要。だからCPUよりメモリが先。一方、各種データをクラウドに置くのが普通になった今日、ストレージは必ずしも大きい必要がなくなっています。Mac/iPhone/iPadの場合、iCloudに常時同期されますから、一般的な文系の用途ならストレージは小さくても大丈夫。
ただしshio.iconの場合、写真のrawファイルを大量にローカルに置く必要が生じます。特に海外出張の際、滞在中に撮影する写真のraw+jpegを余裕で保存できる容量が欲しい。
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4月25日以来MacBook Airで作業してきました。筐体が冷たいままなので、本体のキーボードやトラックパッドを使っていてもひんやり快適。バッテリ持続時間も長くて安心感が高い。文系作業にはうってつけです。筐体手前側が薄い元祖楔形Macなので、デスクに置いた時に位置が低いのがいい。
しかし、raw現像に関しては力不足が否めない。OSのアップデイトによって改善されるとはいえ、大量のrawファイルを扱うにはいささか時間がかかります。またMacBook AirでZoomする際、1コマ100分、あるいは2コマ+雑談で250分ほどの授業が終了した直後、録画をファイルに書き出すのに時間がかかります。体感的には2018年の13インチMacBook Proの2倍以上の所要時間。またバーチャル背景を使っていると常時ファンが回る。アクティビティモニタを観察していると、バーチャル背景はCPUやGPUを酷使するようです。
したがって、写真とZoomにはMacBook Proがベター。Scrapboxを使うにはMacBook Airがいい。 ゼミをZoomで行いつつ、同じMacでiPad Proを画面共有しながら、MacでScrapboxの画面に遷移すると、画面共有が切れてしまう。やはりZoomする端末とScrapboxする端末は別の方がいい。そこで、
MacBook Pro:Zoomのメイン
iPad Pro:MacBook Proと同じアカウントでZoomにログインし、画面共有して板書
MacBook Air:ゼミのScrapboxを読み書き
という構成が楽なようです。
以前はiPad Proを画面共有していましたが、MacBook Proとは別に同じ自分のアカウントでZoomに接続して直接画面共有する方が負荷が分散されて良い。MacBook ProのCPU/GPUに対する負荷が小さいので、全体として快適です。引き続き、Zoomの快適環境を模索していきます。
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